群馬大会スローガンとシンボルマーク

大会スローガン
「新たな時代を切り拓く人づくり 東国文化発祥の地 群馬から」
  

群馬大会スローガン【作成の意図】
「新たな時代を切り拓く人づくり」は、21世紀の変化の激しい社会を生き抜くための「生きる力」を身に付け、自らの未来を、そして学校の未来を、さらには郷土群馬や日本の未来を力強く切り拓いていこうとする「生徒と教職員」を育てるという、本会の考える「学校づくり人づくりの方向性」を示すメッセージである。
  この言葉は、群馬大会全体を貫く柱であるが、いつの時代にも通じる普遍的な価値をもつフレーズであると考えている。

 「東国文化発祥の地」は、古代からの歴史に裏付けられた群馬の姿を現すものである。
  古代群馬(上毛国)は、最新の文化や技術を取り入れ、豊かな経済力と最先端の文化を誇る東国の中心地として栄えていた。
 古墳時代の群馬は、ヤマト王権と深く結びつき、力のある豪族が朝鮮半島から先進技術をもった渡来人を招き入れ、全国でも有数の大国を形成していた。  
 その証として、古墳や遺跡などがたくさんあり、古くから受け継がれてきたものづくり文化が根付いている。
 こうした「群馬の魅力」を、全国に発信する端的な表現としてこの言葉を選んだ。
  

 群馬大会 シンボルマーク
 
 群馬は、古くから最新の文化や技術を取り入れ、東国一の地域として栄えてきた。

本大会のシンボルマークは、古墳時代の馬埴輪を中央に配し、不易を押さえつつ新しい時代の教育を創造する意志を表した。

馬の足下より放射状に広がる市松模様は、飛躍のエネルギーを表している。

古来、埴輪にも用いられた市松模様は、東京オリンピック・パラリンピックのシンボルマークでも用いられるなど時代を超え普遍的である。
 そして、背景の円形は、平和で美しい世界(地球)を表している。

 新たな時代を切り拓く人づくりを、ここ群馬の地から力強く発信するものである。

                               作成者 服部 幸雄(前富岡市立富岡中学校長)


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平成31年度(2019年)
第70回全日本中学校長会研究協議会
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