会 長 挨 拶

  このホームページでは、群馬県中学校長会会員の皆様には、中学校長会の諸活動についてお知らせするととも
に、 学校経営に係る情報などを提供し、これからの学校経営に資することができればと考えています。

 また、会員以外の皆様には、このホームページで、群馬県中学校長会の活動 や、中学校教育に係る情報などを
ご覧いただき、校長会の活動や各中学校で取り組んでいる教育活動などに、ご理解とご支援をいただけたならばと

考えます。
                                                  令和7年5月13日

      群馬県中学校長会       会長 荒井 学

  
  

挨 拶
本日はご多用の中、群馬県教育委員会 平田郁美 教育長様、群馬県市町村教委連絡協議会 永井和恵 会長様のご臨席を賜り、ご参集いただきました県下中学校長の皆さんと共に群馬県中学校長会第79回定期総会並びに研究協議会が開催できますことに心より御礼申し上げます。
本日の総会では、まず、昨年度末をもって本会を退会された方々へそのご功績に感謝申し上げ、その後に昨年度の活動の報告と今年度の組織や活動予定についてご審議いただき、今年度の本会の方向性を決定してまいります。さらに、研究協議会では、今年度の関東中学校長会千葉大会において提案発表されます中之条町立中之条中学校 桑原武史 校長先生と司会を務められます高山村立高山中学校 木村雅士 校長先生にご発表いただきます。限られた時間ではありますが、有意義な研修の場となりますようご協力お願いいたします。
 さて、社会は現在、急速に進む情報化や多発する自然災害、不安定な世界情勢等、予測困難な時代に突入しています。学校教育には、このような時代をこれから生きていく今の子供たちに「令和の日本型学校教育」で目指す個別最適な学びや協働的な学びを通じ、課題に対して当事者意識をもち、「自分で考えて、自分で決めて、自分で動き出そうとする力」を育むことが求められています。あわせて、様々な価値観をもつ生徒・保護者への対応や部活動の地域展開、教員の働き方改革等、中学校が直面する教育諸課題の解決には校長のしなやかで強い信念が不可欠です。
 群馬県中学校長会は、全日中新教育ビジョン「学校からの教育改革」を踏まえて本会の目的である「県下中学校長間の緊密な連携を図り、中学校教育の振興に寄与する」ことの達成を目指し、県下中学校長が質の高い学校経営を実現できるよう後押しをする活動を行ってまいります。本年度会員155名で群馬の子供たちのために全力で取り組んでいきましょう。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。

(定期総会並びに研究協議会あいさつより)
 

トップページへ戻る